師匠を探して三千里

アプレンティスシップ・パターンって?

皆さま、アプレンティスシップ・パターンというものをご存じでしょうか?

書籍「アプレンティスシップ・パターン」の背表紙解説によると

アプレンティスシップとは「徒弟制度」のことで、中世ヨーロッパに広く普及した職人の組合「ギルド」で用いられていた職人養成制度です。アプレンティス(徒弟)のほか、ジャーニーマン、熟練職人と、技術習熟度により段階分けされ、職人は仕事と心がけを学びながら技を習得し、日々腕を磨きました。本書は、徒弟制度をモデルとし、真のソフトウェア熟練職人を目指すためのパターンをまとめたものです。新しい技術の登場と絶え間ない変化に柔軟に対応し、ソフトウェア開発を生涯の仕事とするための心得とパターンを紹介します。意欲ある新人ソフトウェア開発者、またソフトウェアの匠を目指す技術者必携の一冊です

といったもので、私のような駆け出しプログラマが厳しいIT業界を生き残るための、必須の戦術・心構えのことだと勝手に得心しました。

アプレンティスになろう!

(自称)アプレンティスとして腕を磨いていこうと考えたのですが、
周りを見回してもどうも周りに師匠と呼べる人がいないな、ということに気が付きました。
(残念なことに周囲の方々は技術にあまり興味がないみたいでして・・・)

師匠を探して三千里?!

本書の「良き指導者を見つける」パターンにもある通り、自分の師匠は自分で見つけようと決心し 大昔に始めて更新が途絶えていたこのブログを有効に活用して、師匠探しの旅に出かけることにしました。

このブログは私のアプレンティスになるということの決意表明であり、
これから師匠に巡りあって一人前の熟練職人になるまでのいろんなことを書いていこうと思っています。

どれだけ続けられるかちょっと心配ではありますが、 よかったらお付き合いください。

次回は、自己紹介かな?

P.S.

我こそはとおもわれる、未来の師匠様からのご連絡もお待ちしております。